必死になると超吸収できる!未経験からWEBデザイナーに転職して約2年半で分かったこと

こんにちは!
私は現在インハウスデザイナーをしておりますが、前職は地元金融機関だったため、コーディングの知識はおろか、デザインすらまともにやったことがありませんでした。
しかし、わからないながらも必死に取り組むことで分かったことがあります。
とにかく沢山作る
私の会社では、「とにかく作ってみる」ということができる環境でした。
自社の経営する店舗のフライヤーや看板、自社サイトのバナーなど沢山制作をさせてもらう機会がありました。
正直、最初の頃のデザインはなかなかにひどく修正も沢山ありました。
先輩にも手直ししてもらったり指示をもらったりするうちに要領が掴めていったと思います。
自分の運営する通販サイトを売れるサイトにしたかった
コーディングがある程度わかるようになった大きな要因として、自社の通販サイトの運営を任せてもらったことが大きいと思います。
私はめちゃくちゃ負けず嫌いだったので、自分のサイトを社内の通販サイトで一番売れるサイトにしたいと素人ながらに思っていました。
売れる特集ページを作るためにググってググってググりまくりました。
その甲斐もあり、業務上困らないくらいにコーディングがわかるようになりました。
必死になって取り組むと成長できる
この約2年半を振り返って分かったことは、必死になって数をこなすことで成長スピードをあげられるということです。
また、座学ではなく、実践を集中して行うことが大切だということがわかりました。
ある程度、独学で学んでいるので、今後は実践を重ねながら基礎的なことや発展的なことを学んでいこうと思ってます。
最後に
コーディングもデザインも、今の仕事に就くよりもずっと前に、勉強しようと思ったことはありますがモチベーションを保つことができませんでした。
ただ上手になりたいというだけでは、デザインもコーディングもきっと途中で挫折していたと思います。今の仕事に就いてから「売れるサイト」「売れる広告やデザイン」を作りたいという強い思いが生まれたので、勉強を続けられているのだと思います。
もし、これから新しい技術を身につけたいと思っている人には、自分なりの「こんなことができるようになりたい」「こんなものを作りたい」という具体的な目標を持つことをお勧めします。